妊娠、出産はお母さんはもちろんですが、赤ちゃんにも相当のストレスがかかります。
赤ちゃんとお母さんは妊娠中はお互いに身体の一部となっていますので、飲食物や薬物、さらには病気やストレスなども赤ちゃんに影響を与えます。
その影響は出産によって体外に出たら無くなるわけでは無く、赤ちゃんの体質に影響したりしますので一生の問題になりえます。
また、産道を通るときにはどうしても赤ちゃんには非常に強い圧力がかかり、それによってまだ柔らかい骨や組織に問題が起きることがあります。
赤ちゃんはまだ言葉を話すことができないのでその異常に気付きにくいですが、頭や体を動かさなかったりお腹がすいているはずなのに授乳を嫌がったり泣いたりといった行動で表現します。
そういった問題を早期に解決することは、赤ちゃんの健やかな発育の助けになるだけでなく、赤ちゃんと御両親のストレス軽減にもつながりますので、赤ちゃんの様子に違和感を感じたら是非一度ご相談下さい。