梅雨の時期になりますと肩こり、腰痛、関節痛、頭痛、食欲不振などが出る方が多数います。
主な原因として梅雨の時期は気温、気圧、湿度が大きく上下するので、それらを感知する自律神経のバランスが乱れることでそれらの症状が出る、または悪化する傾向にあります。
そのため普段は気にならないレベルの痛みや不快感が意識できるようになったり、消化器系の機能が低下したりします。
また、昨今では気温の上昇に伴い冷房に曝される頻度や時間も増加することでより自律神経系への影響が大きくなっていて、人によっては冬よりも体温が低くなっている方もいますので、自律神経を筆頭に体全体のバランスの調整が必要となります。
今年は特に雨風が多く強い傾向にあり、痛みとはいかないまでも全身がだるいという主訴の患者様が多く来院されています。
自律神経系の調整には脊椎、肋骨、頭部のバランス調整が重要になりますので体の不調を感じていらっしゃる方は是非受診を御検討ください。