がんについて

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がんとは

当院に通院されている患者様から肺がんが無くなって医者も驚いていたという報告を頂きました。先日再来院された際に転移が発見され脳にも腫瘍が出来たとのことでしたが継続して治療させて頂いた結果その腫瘍も消失したそうです。

なので今回はがんとその治療について少しご説明させて頂こうと思います。

がんとは悪性腫瘍、悪性新生物ともいい新しい細胞を生成する中で何らかの要因によって細胞のコピー過程で不具合を起こしてしまい細胞が本来持っている機能を持たず無尽蔵に分裂・増殖を繰り返し正常な細胞と違って寿命も無いため蓄積されてしまった異常な細胞の総称になります。

がんは発生した細胞の種類によっていくつかの名前に分類され、上皮性の細胞から発生した悪性腫瘍が癌、非上皮性細胞から発生した悪性腫瘍は肉腫と呼ばれ、血液中の細胞から発生したがんは皆さまもご存知の白血病や悪性リンパ腫といった名前で呼ばれます。

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がん細胞について

がん細胞はほとんどの場合でがん細胞自体が致命的な毒性を持っていたり人体に悪影響を及ぼす機能を持っているわけではなく、がん細胞が無尽蔵に増殖をすることで本来正常な機能を有する細胞を作るために必要となるエネルギーががん細胞の増殖に消費されてしまうことで本来必要な細胞が作られなかったり、機能を発揮できなくなることで人体の人体の機能に大きな問題を起こしたり、増殖したがん細胞がその周囲の組織や細胞のスペースを侵食して本来受けることのない圧迫を受けることでその組織や細胞の機能を障害することが問題となります。

正常な細胞には寿命がありますので正常な細胞が寿命で死んだ後に新しい正常な細胞が生成されるはずだった部位にもがん細胞がどんどん侵食していってしまい、がん細胞に侵食された部位が増えていくと各種臓器が十分な機能を発揮できなくなったり、血管にまで達してしまうとがん細胞が血流にのって他の部位にまで広がってしまいます(転移)。

また、がん細胞は老若男女問わず健康な人の体の中でも一定数が発生していて、健康な人の場合はがん細胞の増殖速度よりも免疫機能ががん細胞を処理する速度が上回っているためがんにはなりませんが、なんらかの要因でがん細胞の増殖速度が免疫による処理速度を上回った場合にはがん細胞が蓄積されていきがんの病巣となってしまいます。

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現代のがんの治療について

現代におけるがんの治療は手術療法、薬物療法、放射線療法の3つが主流な三大療法となっていて、最近ではこの三大療法に加えて免疫療法も併用していくことが増えてきました。

手術療法とは手術によってがん細胞の病巣を物理的に取り除いてしまう治療法で、がん細胞を取り除くことでがん細胞に使われていたエネルギーとスペースを正常な細胞に取り戻すことが期待されます。

薬物療法とは薬物の効能効果によってがん細胞の分裂を阻害したり、がん細胞が増殖するために必要な新しい血管を生成することを阻害したり、免疫力を高めてがん細胞の駆除を図ったりします。

放射線療法とは全ての細胞にとって有害な放射線をがん細胞に対して選択的に照射することでがん細胞を殺す方法で、特に放射線は分裂機能が強い細胞に対して特に有害なため分裂・増殖の盛んながん細胞を効率的に殺すことができます。

免疫療法は2018年に日本人の教授がノーベル賞を受賞したことで非常に注目を集めた治療法で、人体にもともと備わっている免疫機能を高めることでがん細胞を排除する治療法になります。

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住所 神奈川県藤沢市鵠沼藤が谷4-5-11
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